8/17(日)シュタイナー没後100年『全国シュタイナー学校高等部合同芸術祭』

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2025年、全国のシュタイナー学校から130名以上の生徒が集結し、ひとつの芸術作品を作ります。

東京賢治シュタイナー学校の生徒も出演します。

全国の高等部生徒有志が夏の1週間、オーケストラ、オイリュトミー、合唱の集中練習に励み、最終日の17日に発表します。人間と芸術の深い結びつき、シュタイナー教育の目指すものを広く伝える『全国シュタイナー学校高等部合同芸術祭』です。

現代の”希望”と未来への”勇気”
教育と芸術の深い繋がり、ほんとうの自分と他者との繋がりとは・・・?
AI 時代、これからの日本の教育で、大切に育むべきものとは何か?

　　　　　　　　　　　　　　　　一般社団法人日本シュタイナー学校協会合同芸術祭実行委員会

日　時　2025年8月17日(日) 15:00〜
会　場　FOSTER ホール

東京都昭島市つつじが丘3丁目7-7 昭島市民会館

・JR青梅線昭島駅より徒歩6分

昼の部　芸術祭　

14:30受付　15:00会場　15:30開演

音楽オイリュトミー　「ピアノソナタ第 23 番ヘ短調 Op.57 」ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
言語オイリュトミー　「農民芸術の綜合」宮澤賢治
オーケストラ　「交響カンタータ『歌』Op.44 より間奏曲」ヴィルヘルム・ステンハンマル他
オーケストラ・オイリュトミー合同　「交響詩『フィンランディア』Op.26」ジャン・シベリウス
合唱『COSMOS』ほか

夜の部　卒業生座談会

18:00会場　18:30開演

「卒業生が語る！シュタイナー教育で得た未来への宝物」

本芸術祭は、近年注目を集める「オルタナティブ教育」の一つの姿を、生徒や卒業生の生の姿で、今と未来の保護者や教育関係者、学生のみなさまに広く伝えます。

「なんと想像以上に、たくさんの日本中のシュタイナー学校の高等部の皆さんがこの夏に共に舞台を作り上げるために名乗りを上げてくれました。

SNS がコミュニケーションの大半を占める現代、それでも若者たちの中では、リアルミーティングをしてともに力を合わせて何かを作り上げていきたいという大きな意欲に満ち溢れていることが感じられます。現在は 100 人以上の高校生が舞台の上で、壮大なオイリュトミーのフォルムを動けるようダイナミックな空間フォルムの制作をしています。大人数で舞台で動く事は容易なことではありません。しかし、彼らの中に共に作品を作り上げる中で、大きな力が花開くことがとてもよく感じられます。

低学年からシュタイナー教育を受けてきた彼らが一体どのような成長をしているのか、たくさんの方に見ていただけるのはとても大きな希望です。

なぜなら彼らはこの未来の世界を作り上げていく大きな芸術家たちだからです。

皆さんがこのプロジェクトに協力してくださる事は、これからの未来にとって大きな希望となります。

皆さん一人ひとりのお力が未来の若者たちの社会づくりを支えてくれる大きな希望となることを願います。

よろしくお願いいたします。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳥山雅代