つめくさ保育園の朝

今年の冬は暖かい日が続きますが、それでもキリッと寒い冬の朝。 つめくさ保育園では、寒い季節は登園後に“足湯”をしています。

夜の眠りから目覚め、登園時に身体が冷えている子どもたち。お湯をはったバケツに、ぽちゃんと足をいれると、「あ~、あったかい!」。ふうっと身体が緩んで自然に笑みがこぼれます。こうしてお外に向いて座ると、走ってくるモノレールも見えるんです。

先生に足を優しくマッサージをしてもらったり、登園時に見かけた猫や霜柱の話をしたりしながら、穏やかな朝の時間が流れます。

ぽかぽかに温まった足をしっかり拭いたら、カレンデュラのオイルを塗ってもらって今朝の足湯はおしまい。頬もうっすらピンク色に染まり、心も身体もリラックスした後は、思う存分遊びが展開されていきます。ぐずっているとき、ちょっと体調が崩れ気味の時なども、足湯は大きな助けになってくれるようです。さあ、今日もたくさん遊びましょう。