夏から秋へ

暑い暑い夏も、だんだんと終わりに近づきます。

大雨が降った朝、園のお庭は水びたし。

みんな、レインウエアに身を包み、思い思いに水を体験します。

足でばちゃばちゃ、手でばちゃばちゃ。

お水に葉っぱを浮かべてみたり、水たまりの中を走ってみたり。

お日さまの下に並んだ長靴が気持ちよさそうです。

 

ある晴れた日には、近くの多摩川にお散歩です。

青く広い空に、白い雲がたくさん浮かんでいます。

 

子どもたちは、芝生で思いっきり駆け回ったり、のんびり座ったりして遊びます。

 

また、ある日には、小さなタネを植えて、ずっと見守ってきた綿花を収穫しました。

「赤ちゃんが出てきたよ」

ふわふわの綿花を、大切に手に載せて柔らかな感触を味わいました。

季節の移り変わりを感じながら、毎日を過ごすつめくさの子どもたちです。