5/19「やまねこクラス」の様子と、6月のお知らせ
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5月19日、2回目の土曜親子クラス「やまねこ」がありました。
まずはじめに、親子で円くなって座り、朝の歌を聞きました。
これはたんぽぽの子どもたちが毎朝歌っている歌です。おひさまの光や小鳥のさえずりを、毎回集まった皆さんで歌を通して感じたいと願っています。
さてその後、子どもたちはお天気の中、外遊びへ行く子どもは外へ。
お母さんと一緒がいい子どもはお部屋で過ごします。
お話テーマは、「シュタイナー教育入門」でした。
シュタイナー教育では、幼児期は一生の土台を培う時期で、特に3歳までは「三つ子の魂百まで」と言われるくらい重要な時期です。
まずそこに焦点を当てて小さな子どもの成長についてのお話がありました。さらに、幼児期に生まれてくるファンタジーで自発的にたくさん遊んだ力は、大きくなって自分で考える力になるということ。
そして、シュタイナー教育は生まれてから高校生、またはその先まで繋がっているということ。皆さんとても熱心に聴いていただいた他、子育ての質問も沢山ありました。
外遊びの子どもたちは、日差しの強い日だったので、バケツに入っているお水をコップなどですくっては地面に流してみたり、お料理のためにフライパンに入れてみたり、サンダルのまま水たまりに入ったり、と水を全身で味わいました。
お片付けの後、恒例となっていくであろう、親子でお馬パカパカの遊びでは、今回も皆嬉しい声が上がりました。
そして最後はライヤーの響きの時間。賢治の学校保護者の方が美しく静かに奏でていただく中、第2回のやまねこは終了。
この日の軽食販売は、「手作りパン」。オレンジ、ハーブなど、数種類のパンが並び、またもやおいしい時間となりました。
第3回目 6月2日の「やまねこ」は、お出かけ講座ですね。
どうぞ、高校生に戻った気分で、シュタイナー学校の生徒がどのような学びを受けているのかを体験されてきてください。お子さんは、園にて教師がお預かりいたします(保育には年齢制限があります)。
詳細はこちら、「6/2 やまねこクラス「パパママ学びの日・おでかけ講座」」
そして、第4回目の6月16日「やまねこ」は、「早期教育、本当に必要ですか?」です。
世の中には、子育てにおいて沢山の「早期教育」がありますね。
「先手必勝」という言葉がありますが、これは子育てにおいても「必勝」なのでしょうか?これからの未来を生きていく子どもにとって、早期教育は本当に必要なことなのでしょうか?
子どもの健やかな成長を願う時、このことはしっかりと考える必要のあるテーマです。
「やまねこ」クラスは、単発参加も可能です。ぜひご参加下さい。お待ちしております。
お申し込みはこちら、土曜親子クラス「やまねこ」。