わたげ日記 お弁当編 K家の場合
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*このブログは、在園家族の日常にスポットライトを当てたシリーズです。たんぽぽこどもの園の仲間たちの生活を、少しのぞいてみましょう。
つめくさ保育園を卒園後、たんぽぽこどもの園へ入園しました。
給食の有る生活に慣れていた私は、新たに始まる毎日のお弁当に不安がいっぱいでした。
そんな時、園長先生にかけていただいた一言に、とても安心しました。
「幼い子供は毎日同じ方が安心するのよ」
毎日同じお弁当でもいいんだ!と。
こどもの適量もわからないから、お弁当箱は新調せずに、とりあえず祖母の古い二段重ねのお弁当箱の一段分を使う事にしました。
小さなお弁当に、小さなおにぎり弁当からスタートしました。
こどもの様子を見ながら量の調節もしました。
食べるのが上手になったので、おにぎり弁当からご飯弁当へ。
手作りしたいけど、朝は忙しくて手の込んだことはできません。
おかずは冷凍、冷蔵を活用して作り置きをします。
野菜とデザートだけは季節で変化します。幼い子供は本当にこれで満足のよう。
もちろん前の日の残り物の煮物を入れることもあります。
「毎日同じが心地い」がキーワードになり、心にもゆとりができました。
(年少保護者 K)
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