週末に棚作り
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「園庭の棚を新しくしよう」ということで、とある晴れた土曜日、
お父さんとお母さんが幼稚園に集まりました。
棚は子どもたちが外遊び用の道具入れとして使うもの。
道具が増えてきたので、新しいものが必要になりました。
買い替えるわけではなく、手作りです!
DIYの得意なお父さんが棚の設計をして、材料まで準備して
園に持ってきてくれました。
「ここまでできていれば簡単だ♪」と、内心ホッとする
DIYビギナーの私でしたが、そんなわけにはいきませんでした。
屋根になる木材をノコギリで切っていると、誰かが「ウロコ屋根に
したら可愛いんじゃない?」と提案し、ひとつひとつの屋根瓦を
ウロコ型にすることになりました。
しかし、ウロコ型ってどうやって作ればいいんだろう…
まあとにかく、やってみましょう!
ノコギリとヤスリを駆使して、各々のやり方でウロコ型に
仕上げていきます。
その結果、やけに鋭角的でスタイリッシュなものから、測ったように
美しく丸みを帯びたもの、ゴツゴツと歪みのあるものなど、
個性的な瓦が完成。
一枚ずつ取り付けると、なんとも可愛らしい棚が出来あがりました!
子どもたちも喜んでくれて大満足。
これから先、今の子たちが卒園してもずっと使ってもらえるのかな~と
思うと、なんとも誇らしい気持ちになるのでした。
もしたんぽぽ園に遊びに来ることがあれば、
あなたもぜひ園庭に置いてある棚をご覧になってください。
パパとママ達による自信作です。
(文責:幼児部年少親)