5月の祭壇(季節のテーブル)と、柏もち作り

シュタイナー園には、大体お部屋の一角に祭壇(季節のテーブル)と言われるコーナーがあります。

たんぽぽこどもの園でも、季節の移り変わりや、日本独自の祝祭を感じられるように
保育室に季節のテーブルを設けています。

布の色合いはもちろんのこと、その季節の花を飾るだけでも
お部屋は自然の世界と一体になりますが、たんぽぽこどもの園では、その月のライゲン(季節の歌や詩に合わせて体を動かすこと)や歌に関するものを飾ることもあります。

そうすると、子どもたちの園生活が、日々過ごす保育室ともつながっていて、何か大きな自然の中での一体感を感じるようにも思えてきます。

保育室をしつらえることは日々、本当に学びです。

5月の季節のテーブルはこちら、「5月の祭壇」

そして5月といったら「端午の節句」。

GW開けてからの柏もちつくりになりましたが、皆、あんこや皮のべたべた、ペタペタの触感を味わいながら、おいしそうな柏もちを作りました。

柏もちつくりはこちら、「たんぽぽこどもの園の柏餅づくり」

(文責:幼児部教師)