お餅つき
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寒さがひとしお身にしみるころになり、今日は待ちに待っていたお餅つきの日。
なんと3年ぶりだそうで、大人も子供も朝からわくわくして登園しました。
園庭には、年季の入った大きな釜が2つ。1つは餅米を蒸して、1つはお雑煮を作ります。
年長のちょうちょさんたちは、何やら相談をしながら、分担してお仕事に取り組み、火の番もします。
頼もしいちょうちょさんの姿を遠目から小さい子たちは憧れの眼差しで見ています。
大きい子たちの背中を見て小さい子たちが自然と育っていく、縦割り保育のたんぽぽこどもの園ではよくある光景です。
園の片隅にある畑を守る「畑部」の親からは、頑張る子供たちにエールの気持ちをのせて、ささやかなプレゼントを届けました。
自然農で育てた朝採れたての、大根と小かぶです。
お雑煮の材料にしていただきます。
朝霜がついたとっても小さくて可愛らしい野菜たちを見て、子供たちも「凍ってるね!ちっちゃー!かわいい!」と言って喜んでいました。
さて、今日は力いっぱい餅をついて、お腹がぺこぺこになる事でしょう。あんころ餅とお雑煮をいっぱい食べて大きくなぁれ〜!
年長年少I.Y
[ 季節の行事 ]