オープン園
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穏やかな秋の一日。
待ちに待ったオープン園当日がやって来ました。
今回のテーマは、「コロナから学んだ事」。
予約制、人数を制限しての開催となりました。
園庭には、宝石探しコーナー。
砂の山から美しい石を探します。
そして、お父さん達の大工仕事の実演が行われています。
木の洗濯バサミを切り出す音、
「しゅっしゅっしゅ」と磨く音が心地よく響きます。
参加者のお父さんが一緒になって磨く姿も。
お部屋の中には、木磨きコーナー。
木を磨きあげながら、
在園の保護者と参加者の和やかな交流の場となっています。
親の手仕事販売コーナー、
園で使っているクレヨン、粘土などのショップも好評です。
園の空気をまとったお人形やおもちゃ達が、
新しいお家に連れて帰ってもらっています。
お部屋と園庭では、おもちゃや遊具で自由に遊ぶ事ができます。
そこでは普段の園のように、おとなに見守られながら、
思い思いの遊びを楽しむ子ども達の姿がありました。
オープン園最後のお楽しみは、人形劇「おおきなかぶ」。
先生が心を込めて演じる物語にみんな夢中になっていました。
どこを見渡しても、ほんわか心地のよい雰囲気…
この状況だからこその工夫で、ゆったりとした空間の中、
園の様子を体験していただく事ができました。
先生方、私たち保護者、参加いただいたご家族、
もしかしたら秋の精霊達…
みんなで作り上げた、素晴らしいオープン園となりました。
(年少 保護者)