たんぽぽの畑ができました

 

 

休園中に、園舎をお借りしている教会の方から、
空き地を子どもたちのために、畑にしたらどうか
というお話をいただきました。

本当にありがたいお話で、ならば週1回の登園日に、
親子と教師たちみんなで、土地を開拓しよう!
ということになりました。

事前に、教会の方がミニ耕運機で耕してくださっていたので、
まずは石拾い。

こんなにたくさんの石や宝物!?が掘り出されました。

次に土づくり。
重たい黒土の袋を運び、黒土と腐葉土を混ぜて・・・
畑らしくなりましたね!

そして、子どもたちがめいめいに見つけてきた、
草花や野菜の種をまき、
教会の方から、野菜の苗もいただいて、

今、たんぽぽの畑は、こんな感じです。

どんな草花が花開くでしょう。
そして、夏にはきっとおいしい野菜たちが
実をつけることでしょう。

6月から園は再開し、
年長さんの水やりお当番も始まりました。

新入園の子どもたちも、
進級してお兄さん、お姉さんになった子どもたちも、
毎日畑を眺めて楽しみにしています。

畑の仕事は、人を元気にする!と、保護者の方々とお話をしていて
強く感じたことでもありました。

しかし休園中に、このような活動ができたのも、
園を支えてくださる方々のお気持ちがあってのことと、
改めて、感謝いたします。

ありがとうございました。

(幼児部 教師)