6/16 やまねこクラス「早期教育、本当に必要ですか?」の様子
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この日はあいにくの曇り空でした。少し肌寒いこともあり、親子で朝の歌を歌った後は、子どもたちは室内遊び。お母さんから離れられる子は、隣室で、離れられない子は傍で遊びながら過ごしました。
さて、テーマとなった「早期教育の必要性」。
そもそも、何が早期教育なんだろう?
英語は?図鑑は?
様々な質問が飛び交いながら、話はだんだん熱を帯び、参加者の方々も、真剣に聞いてくださっていました。
時代の流れ、各家庭の教育方針、様々な状況はありながらも、しかしこれからを生きていく子どもにとって必要なのは、知識ではなく、人と出会って、温かな絆を作っていけること。
そういったメッセージが、講義の中に秘められていたように思います。
お片付けをした後は、恒例の「ボールころころ」と、「おうまぱかぱか」。
そして、今回のゲストは、東京賢治シュタイナー学校卒業生のお母さんによる、温かく優しい響きのある歌でした。
肌寒い日に販売されたすいとんは、ほっこり体を温めてくれ、いつもより参加者の方々は、ゆっくりと子育て話を共有しあっていらっしゃいました。
次回は6月30日は、パパママお出かけ講座です。
お子さんは、園にてお預かりいたします。
どうぞ学校へ足をお運びください。