このコラムでは東京賢治シュタイナー学校の学校体験イベント「オープンスクール2023」のみどころや、さまざまな情報をオープンスクール実行委員会*がお届けします。
オープンスクールの過ごしかた
学校を見に行ってみたいけど、子どもと一緒でも大丈夫?色々見たいけど、どうまわればいいの?
今回は、お子さん連れの方も安心してお越しいただけるように、オープンスクールの過ごしかたをご紹介します。
プログラム
オープンスクールでは9時から14時まで、大人も子どもも楽しめるさまざまなプログラムをご用意しています。
プログラムを体験したら、おいしい軽食や、お買い物を楽しんだり・・・。ぜひ時間にゆとりをもってお越しくださいね。
事前予約が必要なプログラム
・授業体験ツアー(9:20~11:30)
・父親たちの本音トーク(12:15~13:15)
・教員養成講座説明会(12:15~13:15)
当日、整理券を配布するプログラム
・人形劇 (9:40, 10:20, 11:00, 11:40, 12:20, 13:00 -整理券は当日受付にて配布)
その他
「学びの展示」、各種ワークショップ、販売ブースなどは、9:00~13:30まで随時ご利用いただけます。ワークショップの最終受付は13:00です。
人形劇や各種ワークショップは、午前中の早めのお時間が空いていておすすめです。
じっくり満喫・大人のモデルコース
ここで、本校に進学を検討されている方や、教員養成講座を検討されている方におすすめの、本校の魅力をたっぷりと感じていただけるモデルコースをご紹介します。ぜひ当日の過ごしかたの参考にしてみてくださいね。
シュタイナー教育の説明、生徒たちの発表、体験授業。本校の教育をしっかり体験できるツアーに参加する(お子さんは参加できません)
「学びの展示」、販売ブース、軽食コーナー、こだわりのコーヒーなどを楽しむ
在校生の父親たちがシュタイナー教育の魅力や、学校を選んだ決め手などをざっくばらんに話す会に参加する(お子さんは参加できません)
もしくは教員養成講座を検討中の方は「教員養成講座説明会」に参加する
高等部の生徒が全員で踊る、大迫力の「七頭舞(ななづまい)」を観る
ご夫婦で来場し、午前はお母さんが「授業体験ツアー」、午後はお父さんが「父親の本音トーク」、と交代でお子さんを見ながらプログラムに参加される方が多いようです。お二人で「授業体験ツアー」に参加される場合は、保育(年中・年長限定)もご利用いただけます。
お祖父さん、お祖母さんがお子さんと一緒にまわっていらっしゃることもあります。ぜひ、ご家族で相談していろいろなプログラムに参加してみてください。
お子さんと一緒に楽しむ
オープンスクールではお子さんと参加していただけるプログラムも多数ご用意しています。
おむつ替えや授乳ができる「親子ゆったりスペース」や軽食コーナーもありますので、小さいお子さん連れの方も安心してゆっくり過ごしていただけます。
お子さんと楽しんでいただけるプログラム
- 乳幼児さんのための「親子ゆったりスペース」
- 8年生(中学2年生)による「人形劇」(3歳以上)
- 7年生(中学1年生)による「木磨きワークショップ」
- 「羊毛で遊ぼうワークショップ」
- 本校の保護者と話せる「小さな座談会」(お子さんが遊べるスペースあり)
その他にも、学びの展示や販売ブースなどもお子さんと一緒にまわっていただけます。手仕事ブースの小人や動物の人形、手作りお菓子などはお子さんたちに大人気です。
学校のすぐ裏手には多摩川の土手があります。ご自由にお散歩にもお出かけください。
当日は、教師、保護者、生徒一同が、みなさんのお越しを楽しみにお待ちしています。
何かわからないことがあれば、当日会場にいる保護者に話しかけてみてくださいね。
次回は、オープンスクールで見ていただける、本校の生徒の活動を特集します。
お申し込み
オープンスクールのお申し込みはこちらのページより5月6日から受付開始です。「授業体験ツアー」「父親たちの本音トーク」「教員養成講座説明会」は別途お申し込みが必要です。
*オープンスクール実行委員会は東京賢治シュタイナー学校の教師と保護者たちで運営されています。