たんぽぽ自然畑 春の様子

若草が芽吹きだしたこの頃、園舎の横にあるたんぽぽ自然畑*も青々としてきました。 

冬に力を蓄えていたサヤエンドウは一気に成長し、丸々としたグリンピースになっているものも!3月に植えたアスパラガスが1本だけ顔を出していて「わー!かわいいー!」と親たちの歓声があがりました。

新鮮な青ネギも添えて、今日もお誕生日会に新鮮なお野菜をお届けします。子供たちがザルをのぞいて喜ぶ姿が本当にたまらなく嬉しくなります。

収穫の後は、ナス、トマト、バジル、スイカ、ホオズキの種を土に降ろしました。他にも10種類以上の野菜を育てており、少しずつ芽を出してきています。

みんなで集めてきた、たんぽぽの花、ミント、ローズマリー、カタバミ、ヨモギは風通しの良いところで乾燥させます。

乾燥した後は、親たちの魔法タイムがやってきます!チンキやオイルに漬けにしたり、蜜蝋バームにしたりと、生活に役立つものに変身する予定です。

「今年は何を作ろうか!」とわくわく会話も弾みつつ、畑部の一仕事を終えました。

魔法の活動はまたのブログで。お楽しみに♪
 
年長親 I

*2020年春、園舎をお借りしている教会のご厚意で「この空き地(園舎隣)を子どもたちのために畑にしてはどうか」というお話を頂き、教会の方と園の親子との協働で畑を開墾。

以後、子どもたちは園生活での畑のお仕事を通し、収穫の楽しみと四季の変化を体験できる豊かな環境を頂いております。

更にその一部を親の活動としても使わせていただき、現在、東京賢治シュタイナー学校の園芸講師である鈴木真紀先生より【自然農】について学ばせて頂きながら、様々な野菜作りにチャレンジしています。

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