園庭の遊具が蘇りました

(自分が子どもの頃に戻れたなら、こんな幼稚園が良いな♪)というお父さんの想いから、園庭の遊具を蘇らせることに!
お父さんたちを中心に、家族の方々や先生方の協力の元、遊具のメンテナンスを行いました。

まずはお砂場。
お父さんたちが山梨の白州までトラックを走らせ、採ってきてくれたこだわりの砂。
白くてとっても綺麗!!

幼稚園に到着後はみんなで運び出し。

お砂場の枠も綺麗に整備しました。とっても素敵なお砂場に蘇りました。

そして遊具のペンキ塗り。
滑り台、ジャングルジム、太鼓橋、ブランコ、登り棒、鉄棒。 そして、園舎の柱も。

まずは所々ヤスリをかけ、ペンキの定着を良くします。
そのあとは、みんなで一斉にペンキ塗り!

ブランコは緑色から紺色に。園舎の柱も茶色から紺色に。
昨年、改修工事で綺麗になった園舎がより映えます。

登り棒は、虹をイメージして。

滑り台の踊り場の修繕もしました。
大工作業の得意なお父さんの存在が有難いです。

最後のペンキ塗りでは、鉄棒の色を決めるのに一番時間がかかりました。
水色が良いという意見もあれば、薄ピンク、ベージュが良いという意見まで。
考えも好みも十人十色!
どんな色に塗ろうかみんなで話し合うのも楽しいひと時。

話し合いの結果、綺麗なパステル4色に。みんなの意見が見事に集約されました。

長年大切に使われてきた幼稚園の遊具たち。
これからも子どもたちが大事に気持ち良く使い続けられるようにという親たちと先生方の想いが形になりました。
この想いが、これからも紡ぎ続けていけますように。

(年長保護者.O)

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