親の手仕事〜あみぐるみ作り〜

たんぽぽこどもの園には、年中からの編入でこの4月からお世話になっています。 

春は引っ越しに上の子の入学も重なり、何もわからないまま夏休みも終わりましたが、クラス会を重ねるたびにもっとシュタイナー教育について知りたい、という気持ちが増してきました。

編み物も縫い物もこれまで経験がありませんでしたが、手仕事を知りたいという気持ちで秋からは手仕事係に手を挙げました。今はマイペースではありつつも、積極的に色々なことに挑戦しています。

ベテラン先輩親の方が丁寧に教えて下さるので安心して挑戦できます。

子どもの成長はもちろんですが、親である自分たちも自己成長できる事が新鮮でとても楽しい日々です。

この日は、あみぐるみの綿つめをする日。

これまで、あみぐるみにあまり関心がありませんでしたが、自分の手から産み出されるとなんとも愛着が湧くものです。

なぜ太糸を使うのか。細い針を使うのか。なぜ綿を堅く詰めるのか。。

それぞれの意味を知るたびにシュタイナー教育の奥深さを感じます。

堅くてしっかり立つ、ふわふわではなくて子どもがしっかり掴み、握ることができる、動物たち。

何歳くらいまで一緒に遊んでくれるかな。

年中親. T

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