夏休み中の畑

長い夏休みを終え、2学期が始まりました。


ひと回り大きくなった子供たちが元気に登園しています。
園の畑も、夏の太陽をたくさん浴び、草草や野菜たちがぐんぐん育ちました。


8月頭に、お母さん同士で草刈りをしました。風通しを良くし日光を届けてあげます。土の養分になるように根っこは残して刈りました。

8月末には、自然農を教えてくださっている鈴木真紀先生のレクチャーを受けながら、子供たちも一緒に秋まきの種を植えました。


小松菜はすじまきで。

新たに畝を作り整えて、そこにはノラボウナを点まきで。

最後はきゅうりの種取りをしました。
みずみずしい香りを嗅いで「わーおいしそーメロンみたい」と子供たち。

春に収穫したにんじんからも種がたくさん取れたので、乾燥させて、この秋また種まきしてみます。
育てた野菜から種をいただき、また育てる。
目の前で命の循環が生まれています。
植物がありのままに生き生きと育つ姿が、この園の子供たちの様です。

年長・年少 母 I

[ ]