お餅つき
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お餅つきの日は、いつもの朝とちがう風景。
先生とお父さんたちが、かまどでお米を蒸しています。
白い湯気がたちのぼる中、毎日お部屋の中でやってきた、
とってった、おっこねた、とっついた……
さあ、今日はほんもののお餅をつきますよ。
蒸しあがったあつあつの餅米を味見したら、
はじめは力持ちのお父さんたち。
子どもたちも、ひとりずつ杵を持ってぺったんぺったん。「
つぶつぶのお米が、みんなの力でやわらかいお餅になりました。
ちぎって、まるめて。
寒さもてつだって、
二手にわかれたグループ、お部屋の中ではお正月遊び。
入場チケットをもらって、まずは神社で参拝しましょう。
すごろく、コマ作り。
コマまわしに、福笑いもありました。
なんと、外は雪が降ってきました。
最後はお父さんたちが交代しながら、
あたたかいお部屋の中に集まり、
白餅、きび餅、きな粉餅に小豆餅。おろしたての大根もどうぞ。
つきたてのお餅の、おいしいこと!
子どもも大人もおかわりをして、
最後はお獅子ごっこ。
うれしそうに賑やかな音を鳴らす子たち。
お獅子は、お父さんやお母さんの頭を噛みながら練り歩きます。
たんぽぽの行事の素敵なところは、
時差があるからこそ、
寒さの中で手を洗った時の水の冷たさ、お餅の粘りややわらかさ、
呼吸を繰り返すようなドラマティックなお餅つきは、
(年少保護者)