畑の会

先日の自然農の学びの会にて、「青梅 賢治の農楽校」主催者である鈴木真紀先生からのアドバイスを頂きました。

それを受け早速、親の畑にじゃがいもを種降ろし(種を蒔くこと)しました。種芋は、親の方からの寄付で、完全無農薬のじゃがいもを使いました。

土の畝では無く、あえてブルーベリーの木や草がたくさん生えているところに穴を堀り、種芋を丁寧な気持ちで置いていきます。

自然農では、雑草や土の中にいる微生物が、植物や動物の亡骸を分解し、それが栄養になるという自然界の力を頼ります。 

排除してしまいがちな雑草や虫を敵と考えず、寄り添いながら農業をする、それは人と人が共存する人間の世界でも大切にしていきたい事だなと感じました。

園での自然農は初挑戦なので、どきどきわくわくしながら取り組みました。今後の育ちが楽しみです。

(年長年中保護者I )

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