器づくり
東京賢治シュタイナー学校の7年生が、木工の授業で器づくりに取り組んでいます。
木工
空洞の形成が中心になります。さまざまなものを入れることができる美しい「器」ができるまで、生徒は長期間かけて作業をしていきます。子どもは空洞、いわば自分の心の内面空間を作っていくのです。スプーンよりもより大きな空洞を作ることはより多くの忍耐が必要となります。しかし丁寧に作業し、作業したものを日常の中で使用することを通して、生徒たちはより地に足がついた実践的な人間として成長していきます。
HPより抜粋