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出版物

東京賢治シュタイナー学校では、創設以来、長い実践を通して、書籍、DVD等の多くの出版物を世に送り出してきました。

「東京賢治の学校」を知りたい、シュタイナー教育をもっと知りたい、宮沢賢治を知りたい皆さまに本校の本棚をご紹介します。

東京賢治シュタイナー学校では、ニューズレターを年2回発行しています。

幼児部・小中学部・高等部の授業の様子や行事・講座、親たちの活動など、毎号テーマを決めてお伝えしています。

「ニューズレター」について詳しく読む

目次

シュタイナーからの学び

シュタイナー教育入門Ⅲ 14歳から21歳までの思春期の成長

シュタイナー教育入門Ⅲ

  • 著者:鳥山雅代
  • 発行:田原出版
  • 定価:2,800円(税込)

東京賢治シュタイナー学校の教師・鳥山雅代が書き下ろしたシュタイナー教育の入門3部作が完結しました。子どもは14歳で大きな転換期と言える思春期を迎え、「内面の世界」が誕生します。それから7年間の青少年の成長がこの本のテーマです。中学生から高校生、そして大学生、成人になるまでの青少年を持つ親や教育者の皆さんへ。

シュタイナー教育入門Ⅱ 9歳から14歳までの子どもの成長と気質・メディア

「シュタイナー教育入門Ⅱ」表紙

  • 著者:鳥山雅代
  • 発行:田原出版
  • 定価:2,530円(税込)

東京賢治シュタイナー学校の教師・鳥山雅代が書き下ろしたシュタイナー教育の入門書、第二弾。9歳から14歳までの子どもの成長は、後の人生に決定的な影響をもたらします。早期に大人になることを要求される現代社会の中で、十分な子ども時代を子どもたちに保証してあげるための、実践的、具体的なたくさんのヒントとアドバイスを、ぜひお読みください。

シュタイナー教育入門 0歳から9歳までの子どもの成長と12感覚器

シュタイナー教育入門表紙ミニ

  • 著者:鳥山雅代
  • 発行:田原出版
  • 定価:1,980円(税込)

鳥山雅代が書き下ろしたシュタイナー教育の入門書です。子どもの誕生前のお話から9歳までの成長と、シュタイナー教育について、「毛糸玉をほどくように」具体的で身近なお話から理解していくことができます。美しいブックデザインは卒業生の菅谷杏樹さんが手がけて下さいました。

シュタイナー学校の全カリキュラム 第1~第8学年編

  • 著者:ドルナッハ・ゲーテアヌム教育部門と自由ヴァルドルフ連盟教育研究部門合同プロジェクト
  • 訳者:鳥山雅代+ヴィリギリウス・フォーグル
  • 発行:東京賢治シュタイナー学校
  • 定価:5,000円+税

長い年月をかけて、シュタイナー教育の全カリキュラムが訳されました。沢山の豊かな経験を積んだ教師達が、カリキュラムの内容だけでなく、教育の方法論と教授法も伝えています。シュタイナー教育を初めて行う教師のために書かれたこの本は、経験を積んだ教師にも大きな力になるでしょう。子ども達の意志とファンタジーを養い、知性と感情を温かくつなげていくシュタイナー教育の深さが体験できる一冊です。

ママのためのシュタイナー教育入門

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  • 著者:ドーリス・シューラー
  • 訳者:鳥山雅代
  • 発行:春秋社
  • 定価:2,200円(内税)

シューラー先生は三人のいろんな気質の子どものお母さんで、ニュルンベルグのシュタイナー学校の8年担任の5回目の現役教師です。

“シュタイナーの子育ては、「こどものために」を考えながら、「わたしのために」も考えます。「わたし」の根っこがしっかりすると、こどもはきっと安心してひとりで駆けだしてゆきます。”(本文より)

子どもと向き合うのに必要なのは時間の長さではない、という言葉に勇気付けられます。忙しい現代社会、共稼ぎ家庭や母子家庭、そんな状況下でもしっかり向き合うことができる子育てを応援する本書は、シュタイナー教育の育児書としては非常に画期的です。

おとながこどもにできること
シュタイナーのこどもの育てかた

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  • 著者:ローター・シュタインマン
  • 訳者:鳥山雅代
  • 発行:春秋社
  • 定価:2,090円(税込)

シュタインマン先生は、元ベルリン・シュタイナー教育教員養成学校代表で、7人の子どものお父さんです。シュタイナー学校の先生はどんな子育てをしているのでしょう。

<目次より>まえもって感じとる。/いっしょにやってみる。/あとからふりかえる。/できないことを知る。/気長でいる。/奥まで見る。/

4つの気質と個性の仕組み

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  • 著者:ヘルムート・エラー
  • 訳者:鳥山雅代
  • 発行:トランスビュー
  • 定価:2,200円+税

自分の子どもは、本当に何を求めているのか?そして様々な気質の異なる人と人とがどう関係していったら、創造的な仕事ができるのか?

どんな時でも、気質に通していろいろな可能性が見えてきます。人間理解の大きな助けとなる気質についてユーモラスに分かりやすく紹介しています。

瞑想
~芸術としての認識~

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  • 著者:マンフレッド・クリューガー
  • 訳者:鳥山雅代
  • 発行:水声社
  • 定価:1,800円+税

ニュルンベルグアントロポゾフイー協会代表、マンフレッド・クリューガー氏の名著、初の日本語訳本です。シュタイナーの思想の真髄を伝える本書は、まさに、教育を始めとする社会活動の基本を自分自身でつくりあげていくための実践の書です。感情にとらわれず、思考を通してものごとに正しく向かうための修練の方法が詳しく述べられています。

一つ一つの月にふさわしい瞑想の力があります。12星座は、それぞれどれも「長所」「短所」、「強さ」「弱さ」を持っています。この「短所」「弱さ」「弱み」を、練習しながら自分で克服していくことができます。(本書、12の月の美徳の練習より)

人間を育てる
~シュタイナー学校の教師の仕事~

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  • 著者:ヘルムート・エラー
  • 訳者:鳥山雅代
  • 発行:株式会社トランスビュー
  • 定価:2,800円+税

ハンブルグにて長年シュタイナー教育に、担任として、そして教員養成ゼミナールの代表として携わってきたヘルムート・エラー氏の初の日本語訳本。

シュタイナー学校の担任とはどんな仕事なのか。8年間一貫担任、子どもの成長段階に沿ったエポック授業、専科など授業そのものの具体的な実践、そして気質について、さらに職員会議や教師同士の関係まで、幅広く、日常的な実践とその背景を語っています。

教師として深く学び生きてきたエラー氏のことばには、読む者の日常にも深い示唆を与えてくれるでしょう。総合学習の展開の参考に、そして子どもの教育の根本を学ぶのに最適です。

『魂の暦』とともに

  • 著者:マンフレッド・クリューガー
  • 訳者:鳥山雅代
  • 発行:水声社
  • 定価:1,800円+税

四季に息づく「思考」をたどり、より深い「私」へ向かう四季を通じた瞑想の道。ルドルフ・シュタイナーによる12か月の魂の言葉。7年間日本人を対象とした講座を行ってきた著者による解説つきで、表現もわかりやすい。著者クリューガー氏はドイツアントロポゾフイー協会代表理事を経て現在ニュルンベルグアントロポゾフイー協会代表理事。

家庭を地域を、賢治の学校に

賢治の学校(絶版)

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:サンマーク出版
  • 定価:(絶版)

「賢治の学校」

何故、私たちは「賢治の学校」なのか…。この本を読むと賢治の生きざまや精神、人とのつながり方すべてを通して、本当の生き方、自分らしく生きる道を探り出すことができます。

賢治の学校2(絶版)

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:サンマーク出版
  • 定価:(絶版)

gakko02

「いじめ」とどう向き合うか。宮沢賢治が、その物語の中で数多く描いた「いじめのシーン」を「いま(現在)」に重ねるとその手がかりが見えてきます。

親のしごと 教師のしごと
~賢治の学校の挑戦~

  • 著者: 鳥山敏子
  • 発行: 法蔵館
  • 定価: 1,800円+税

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『こどもが変わった』『社会が変わった』と他人事のように論じている場合ではない。親にしかできないこと、教師にしかできないことがあるはずだ。」出版ダイジェストより抜粋

生まれ変わる家族

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:法蔵館
  • 定価:1,800円+税

rebirth

いじめ・不登校・閉じこもり・幼児虐待・肉親からの性的虐待・自殺衝動など、いま、さまざまな問題に悩むすべての親子、大人たちに著者が「元気が出る」メッセージを贈ります。

子どもの声が聞こえますか(絶版)

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:法研
  • 定価:(絶版)

いま何故「いい子、ふつうの子」が危ないか。「賢治の学校」から親である大人たちへ、この危機的親子間の問題に一石を投じます。

居場所のない子どもたち

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:岩波書店
  • 定価:800円+税

「本当の親ってなに?」…子どもたちは問いかけ訴えます。教育・家庭・社会全体の変革を、大人たちがからだを張って行なわなければならない今だからこそ読んでほしい一冊です。

脱「いい親」(絶版)

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:全国子ども劇場親子連絡会
  • 定価:(絶版)

数千人にのぼるワークショップの事例から、本当の原因を探り家族や仲間と共に「本当の自分づくり」を考えます。

鳥山敏子の授業実践

生きる力をからだで学ぶ

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  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:株式会社トランスビュー
  • 定価:1,800円(税別)

子どもたちを勉強嫌いにしているのは、頭でっかちの学校教育だ!!実体験を通して世界に開かれたからだをつくり、子どもからチャレンジする意欲を引き出す、驚きと感動の賢治の学校の総合学習の方法と実践。体験を伴わない勉強/なぜ学校に来るのか/子どもの核に働きかける、ほか(目次より)

からだが変わる 授業が変わる(絶版)

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  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:晩成書房
  • 定価:絶版

教師が本当に子どもと向かい合う時、子どものからだが語ることばが聞こえてくる注目の実践記録。竹内演劇教室、竹内敏晴氏の解説も必見です。

イメージをさぐる

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:太郎次郎社
  • 定価:2,094円(税別)

さまざまな問題を抱えて生きる子どもたちが、教室を本当の自分たちが生きる空間にしようとした時から子どもたちのからだは語り始め、イメージははばたき出すことを教えてくれます。

いのちに触れる
~生と死の授業~(絶版)

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:太郎次郎社
  • 定価:絶版

生きものの「いのち」を考えることは自分のいのちを考え、自分が生きることを考え、そして人間とは何かを考えることなのです。

からだといのちと食べものと(絶版)

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:自然食通信社
  • 定価:絶版

「大人の小さな宇宙を超えよ」と、子どもたちの可能性に秘かな願いを託した鳥山敏子教師時代の、生き生きとした授業の実録集。からだと心に強く響きます。

ブタまるごと一頭食べる

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:フレーベル館
  • 定価:1,046円(税別)

生徒の親たちと教室に一頭のブタを運び入れ、大勢の親や子どもたちと一緒に学んだある日の教室。私たちは「いま生きているということ」「食べるということ」そして「人間ということ」をここから学ぶことができる貴重な授業記録です。

自然を生きる授業

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  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:晩成書房
  • 定価:1,600円(税別)

戦争と生命の授業など、自然といのちの連鎖を軸に、教科の枠を超えてからだの表現を交えながらダイナミックに展開し、深く探り学んだ鳥山教室一年間の授業記録。

日本の教育を考える

親が1mm変わると子どもは1m変わる(絶版)

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:カンゼン
  • 定価:(絶版)

-子育てに希望がわいてくる本。写真も豊富です。賢治の学校で日々行われている「親と教師による学校つくり」が具体的によくわかります。

一番新しい本ですが、今現在の賢治の学校はここからさらに進化を遂げていて、もっともっと多様な試みが生まれています。

歩けば風景が変わる

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  • 著者:佐藤学・鳥山敏子
  • 発行:東京賢治の学校
  • 定価:1,200円(税別)

-今、教育に希望はあるのか?-

日本の教育問題、改革の方向、教師とは、授業とは、子どもの存在とは…。具体的な学校改革、教師や大人のからだについて二人が語り合った、すべての大人に捧げる対談集です。

創られながら創ること

  • 著者:真木悠介・鳥山敏子
  • 発行:太郎次郎社
  • 定価:1,000円(税別)

社会学者・真木悠介氏と竹内演劇研究所時代の鮮烈な体験を通してそれぞれに見えた、からだと心のドラマを、対談形式でていねいにつづった回想録。「人が変わる」「自分が変わる」ということのプロセスを体験できます。

親と子の死と再生の物語(絶版)

  • 著者:鳥山敏子
  • 発行:太郎次郎社
  • 定価:(絶版)

映画「どんな大きな空よりももっと大きなものがある」をめぐって、親の声、教師の声を収録しています。いじめ、子育て、自分育てをどのようにとりくむのか、それぞれの声がリアルにつづられています。

心理学者の山中康裕さん、重複障害を持つ愛娘を描いた「星子が居る」の著者、最首悟さんの解説付きと、音楽家林光さん作曲、詩人谷川俊太郎さん作詞による劇曲の楽譜も同時収録しています。関連映画あり。

自然農を知りたい人のために

子どもの未来と自然農
~川口由一 自然農・子育て・家族を語る~

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  • 対談:川口由一・鳥山敏子
  • 発行:有限会社フィオーナ
  • 定価:1,500円(税別)

自然農の田畑は、虫たち、草たちのいのちがめぐる子どもたちの安全な遊びの場 いやしの場 学びの場。
夫婦とは、親子とは、人の生き方とは。自然農とは、いのちの世界の学び。人はいかにあるべきかを川口由一さんと鳥山敏子さんが語ります。

自然農 川口由一の世界 1995年の記録

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  • 共著:川口由一・鳥山敏子
  • 発行:晩成書房
  • 定価:2,800円(税別)

同名の映画より生まれた書。自然農の、1年を通しての具体的作業とその背景が詳しく語られています。自然農がまるごとわかる本です。

いのちのめぐり
~賢治の学校での川口由一さんの講演と授業の記録~【ビデオ】

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  • 制作: 鳥山敏子+グループ現代
  • 定価: 4,800円(税別)

現行農業から自然農に切り替えたきっかけやその背景が、川口さん自身のことばで語られています。スライドによる講義も収録。122分。

もっと賢治を好きになる!

賢治と種山ガ原

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  • 編者:鳥山敏子
  • 発行:世織書房
  • 定価:1,000円(税別)

岩手県の北上山地、南西部に広がる高原、種山ガ原は賢治がこよなく愛した地のひとつです。ここを舞台に多くの物語・詩・うたが生まれています。本書は、賢治の教え子へのインタビューを核に、風や雲と交信していた賢治の姿とそこから私たちに響いてくるものを作品をまじえつつ丁寧にひも解いています。

先生はほほーっと宙に舞った

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  • 編者:鳥山敏子
  • 発行:自然食通信社
  • 定価:2,200円(税別)

教師・宮沢賢治の仕事。教え子たちの人生をたどる写真集。同名の映画あり。映画未収録分も多く掲載。ファインダー越しに、賢治の教え子たちが今もそれぞれに息づく賢治の思い出や精神を鮮明に語ります。

宮沢賢治の教え子 インタビューシリーズ 11巻セット【DVD】

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  • 編者:四宮鉄男
  • 制作:東京賢治シュタイナー学校
  • 定価:50,000円(税別)

教え子のからだに残る賢治。賢治の授業は教え子たちの人生を変えた!!
貴重な実録DVDです。詳しくは以下のページをご覧ください。

「宮沢賢治の教え子インタビュー映画」DVD化

銀河のかなたへのメッセージ 宮沢賢治の作品より【CD(2枚組)】

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  • 朗読、構成:谷口秀子
  • 音楽:及川茂
  • 録音:スリーエー工房
  • 制作:鳥山敏子
  • 定価:2,000円(税別)

永訣の朝、 無声慟哭、 松の針、原体剣舞連、注文の多い料理店・序、虔十公園林、 鹿踊りのはじまり、林と思想、イーハトーブの氷霧、岩手軽便鉄道の1月、冬と銀河ステーション、 稲作挿話、よだかの星、なめとこ山の熊 、ざしき童子のはなし

地域通貨を考える

お金と社会をとらえ直す

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  • 発行:NPO法人東京賢治の学校
  • 定価:700円(税別)

1999年7月の同名のワークショップから、村山純子さん・森野栄一さんの講義、鳥山敏子との対談が本になりました。お金や経済に疑問を感じている人、地域通貨を学びたい人、これからお金の仕組みを学びたい人におすすめです。

綾実践場から

ビデオ:未来からの町づくり先駆者 郷田實 -有機農業さらに自然農への挑戦-

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  • 制作:鳥山敏子+フィオーナ
  • 発行:フィオーナ
  • 定価:鳥山敏子個人制作の作品のため、価格についてはお問い合わせください

私たちへの心の遺

なぜ樹木は枯葉を落とすのだろう。もし木が落とさなければ、水はどうなるのだろう、と郷田さんが自問します。私はこの郷田さんの「問う力」に敬服します。大人でありながら子どものような率直さです。そして、読書と思索と自然観察を、左目の視力を失うほどに繰返して、自分に心底から納得のゆく解答を見出してゆきます。こうした自然体系への深い理解に到達したご自身の過程を、全身をもちいた語りで再現しようとする、郷田さんをとらえたやや長時間のカットは、何といってもこの映画の圧巻です。(千賀裕太郎-東京農工大 農学部教授)

過去から未来へのメッセージ

30年先、40年先を見通していた郷田さんの偉業は、「自然」を残しただけではありません。自然農法の勧めや、民主主義や地方分権といった、この30年間、人間や自然を大切にする視点に立って次第に比重が大きくなってきた問題についても、驚くべき先見性を示してくれています。「何が町民にとって本当の幸せなのか」を考え続けながら綾町の先頭に立って走ったのです。(白垣詔男 西日本新聞社紙面審査委員)

ビデオ:あの山を残そう 子どもたちのために -奇跡の照葉樹林、宮崎・綾の森-

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  • 制作:鳥山敏子+フィオーナ
  • 発行:フィオーナ
  • 定価:鳥山敏子個人制作の作品のため、価格についてはお問い合わせください

綾の照葉樹林を身体をはって守りぬいた前町長郷田實氏。その意思を受け継ぎ、自然と命の豊かさを主張する人たち。だが、その前には幾多の困難がたちはだかる。見るものに感動を与え、行動を促す貴重な映像の記録である。(佐々木高明 国立民族学博物館名誉教授)

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