船作りが始まりました
東京賢治シュタイナー学校の8年生が、木工の授業で丸太を割って船作りを始めました。今年一年を通して取り組まれる課題です。一年後、どのような船が出現しているのでしょうか。〜8年生では木船のテーマで作品づくりをしていきます。かんなの作業をし始め、車大工の作業、彫刻的作成的作業を続けていきます。高等部に入る前の8年のこの時期に、さまざまな技術に親しみ、それを習得し、巧みな技術を身に付けていく。するとそれが高等部において、考え抜ける思考の認識能力に変化し、そこから工業的、産業的過程を理解できる力が持てるようになります。この過程をたどる生徒はまさに、自分の人生に自信が持てるようになるのです。最後の卒業式では、その制作した船が披露されます。〜HPより抜粋