2年生の算数
5/11(金)に東京賢治シュタイナー学校が青山のウィメンズプラザで行う体験授業の2年生の紹介です。
2年生の算数では九九を学びます。
シュタイナー学校では1年生からかけ算の学びを始めるのですが、九九として全体を網羅して学ぶのは2年生になってからです。
1年生の時には、物語のイメージの中で、たっぷり動いて数の練習をしました。
九九としては練習していなくても「2、4、6、8、10・・・」とリズムをもって動きながら、2の段の答えの部分はすでに暗記しています。
3の段も「3,6,9,12、15・・・」と1年生のうちから練習するのです。
2年生では、九九が美しい模様になることを体験します。
3の段を例にとると、0~9までの数を書いた円の上に、3の段の1の位の数字(3、6、9.2,5,8,1,4,7,0・・・)を順につなぎ合わせていくと、大変美しい幾何学が生まれます。
この感動を追体験していただくために、5月11日(金)青山のウイメンズプラザにて大人の体験授業を行います。
ぜひいらしてください。
詳細はこちら。
5/11(金)シュタイナー体験「金曜講座」プレビュー企画〈一般公開〉 | 東京賢治シュタイナー学校
また、1,2年の算数についてはこちらの中を参照してください。
そしてもう一つ、ヘルムート・エラー先生の著書「人間を育てる」もご参照ください。