2年生の音楽
東京賢治シュタイナー学校の2年生が音楽の授業で外に出てきました。先生が校庭に咲く桜の花びらで草笛のように演奏すると、生徒たちも真似して懸命に取り組んでいました。そして翌日には、1人の生徒がどんぐりのマラカスを作ってきて、楽しそうに音を出しながら走り回っていました。生徒たちは日々様々な深い体験をしていきます。〜1年生のときと同じように、イメージ豊かな音楽体験を行っていきます。打楽器、笛、歌、動きを通して身体全体で音を体験していき、四季の歌に加えて、朝、昼、晩など一日がテーマになっている歌のレパートリーもどんどん増やしていきます。 耳を澄まして聴く練習をすることは子供の注意力を高め、クラス全体で演奏するリコーダー(5音階のもの)は子供の社会性が養われていきます。さらに2年生では、カンテレ(小型のハープ)が導入され、カンテレの弦を奏でながら、耳を澄ますことを通して、音楽的要素の基本を深く習得していきます。〜HPより抜粋