内的観察から思考に発展していく力
東京賢治シュタイナー学校の2年生はフォルメン線描の取り組んでいます。いきなり線描を描いていくのではなく、先生が語る物語をモチーフに鏡写しの描写を描きて移行していきます。〜想像力が豊かに働く中で、左右対称のフォルムや、上下を鏡写しにするフォルムを練習していきます。線対称ということは、とても集中して片方を観察しながら、もう片方はそれとは鏡写しに描いていく、高度な作業です。しかし、それを練習することで、内的観察から思考に発展していく力を育んでゆけるのです。内面のバランスと心の調和がこのフォルメン線描の練習で生まれます。〜HPより抜粋