折り紙を通して
東京賢治シュタイナー学校の2年生が、折り紙でシンバルをたたくサルを作りました。尻尾をひくと5角形のシンバルが動いてしっかりと打ち鳴らすように動きます。作り方は、2枚の紙を別々に折って組み合わせるレべルの高いものです。折り紙の先生は2年生生徒です。「わからないと人手を挙げて」「そのままでいて」など教師顔負けの指導をしていました。そして折り進んでいくと、折り紙の先生をサポート出来る助手が現れました。折り紙のレベルもすごいと思いますが、担任の先生が居合わせなくとも自分たちで学びの場を作れる2年生もすごいと思いました。