卒業論文一日目
東京賢治シュタイナー学校で12年生の卒業論文発表会が始まりました。第一日目は「新・デモクラシー社会の作り方」「緊張」「占星術」「ドレス作り」「家の中に自然を」「折り紙」をテーマに6人が発表しました。どの生徒の1年間の準備を経た発表は、生徒の思いがビシビシと伝わってきて考え深い物でした。その中から折り紙をテーマに発表した生徒の実践の作品を紹介します。一枚の1m四方の紙だけを折りあげたそうです。
「アラクネ」という名の作品です。胴体は蜘蛛、上半身は人間で、鎌を手にしています
アラクネの創作過程の動画も見せてくれました
人間です。指の1本1本折ってあります。