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勇気を出して入学させて良かった!2019年学習発表会の感想

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入学を検討していた時、公教育ではない学校へ息子を入れることに迷い、不安になりました。でも学習発表会を観る度に、息子を入学させて良かったとしみじみ振り返ります。

*2019年8月7日の記事を再掲載しています。

2019年7月5日に、学習発表会がありました。

2年生はお手玉を投げながら算数の九九。学びに夢中なのがよくわかる真剣な表情。

生徒たちの発表から、生き生きとした授業の様子が伝わってきて、感動します。

4年生は学校のある柴崎町を調べ歩いた郷土学。地元の方が発表を見に来て下さって嬉しいことでした。ありがとうございます。

心からの喜びを持って真剣に学んでいる生徒たちの姿、成長にあわせて考えられた学習プログラム、先生方の丁寧な指導と教育への熱意、一緒に学校作りをしている親の想い、支援して下さっている方々の存在…

6年生は、リコーダーと合唱。8分割の輪唱!は圧巻。

ここでの豊かな学校生活は

“息子への贈り物”

と、自分の選択に改めて自信がつくのです。

8年生の手仕事の発表。自分の革靴を一から作るなんて!みんな個性的な靴。

高等部の生徒たちの発表の様子を見ると、

「うちの子もあんな風にステキな若者になれるのかも?!」

と憧れ、ワクワクします。

11年生(高校2年)は、ブラームスの曲をピアノ演奏、芝居、語りで解説。惹き込まれました。

私もこの学校に入りたかった!

というのが、実は一番の感想です。

そのことを私の母に伝えると、「でも、東京賢治シュタイナー学校は今年(2019年)で20周年でしょ。あなたの学生時代はまだ学校がなかったのよね。」と母に切り返されました。トホホ…

でも、めげずに学内の保護者向けの講座などに参加して、私も今、学んでいます。

教師のオイリュトミー。先生方も常に学んでらっしゃいます。その向学心に胸打たれます。

4年・幼児部 保護者
2019年7月5日の学習発表会の様子

学内の親の講座について

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