遊んで育む意志の力
東京賢治シュタイナー学校の校庭に置いてある古タイヤの上を、と、ある日から片足ケンケンで移動を始めました。タイヤは丈夫であってもペコペコ沈むので、始めはすぐにバランスを崩して落ちてしまていました。毎日ケンケン飛びで遊ぶ時間に長短はありますが、遊び続けた結果、今ではタイヤからタイヤへとケンケン跳びで移動をしています。そして、できるようになった今でも楽しさや嬉しさ、もっとうまくできるようになりたいとの気持ちが自らを動かし、毎日必ず遊んでいます。こんな簡単な遊びの中でも主体的に行動する意志を育んでいます。
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