映画『弁当の日』上映会参加者の感想をご紹介します
心を動かされたある保護者が、その晩に起こした行動とは…。
2023年1月21日開催の公開講座「映画『弁当の日』上映会と竹下和男先生のお話」は約100名の参加があり、大盛況でした。
『弁当の日』は100年先の日本を見据えた食育活動です。今回は、そのドキュメンタリー映画の上映会とともに、提唱者で主演の竹下先生からお話を伺いました。
この講座に参加した在校の保護者の感想をご紹介します。
すばらしいお話と映画をありがとうございました。自分で料理をすること、誰かのために料理をすることが、こんなにも大きな力を持っているのかと、改めて感動しました。我が家は夫が料理、お弁当を担当してくれています。
映画を見て、私も子どもたちに料理を作ってあげたい、と思いました。早速、講座の後、夕食を一品作りました。料理を始めたとたん、いつも手伝いたがる５歳の娘が「やりたい」ときてくれ、さらに、いつもは料理をやりたがらない８歳の息子もちょっと覗いて、フライパンを混ぜたり、野菜を少し切ったりしてくれました。
次の日は日曜日で夫も私も台所に立って作っていると、子どもたちが台所に来て、ワイワイ言いながらみんなで楽しく料理をしました。
子どもが料理をしたがらないのは、私が料理を「めんどうくさい」「できない」と思っていたからかもしれません。家族みんなで台所に立つ楽しさを、これからも続けていこうと思いました。
低学年保護者
本校では、たくさんの公開講座を開催しています。ぜひご参加ください。
