5年生の算数
4年生までの学習の継続のほか、新たに小数を導入します。かけ算や割り算の計算結果において、端数の切り捨てや切り上げを小数を使って解かりやすく説明していき、分数や小数の四則計算を学んでいきます。
また、幾何学では4年生までの「フォルメン線描」の授業の発展としてコンパスや定規を使わず、フリーハンドで円や二等辺三角形や正三角形といった形を描き、幾何学の基本要素を理解していきます。大切なことは、「空間感覚を育む」ことです。そうすれば、子どもの、感受性と表象力の柔軟さが育っていくでしょう。 このように幾何学の授業は、描くという行動を通して空間とフォルムを理解する段階から、思考や観察によって対象を理解していく取り組みへと移行していきます。(HPより抜粋)
お知らせ
子ども達が受けている授業を追体験していただくために、5月11日(金)青山のウイメンズプラザにて大人の体験授業を行います。ぜひいらしてください。
詳細はこちら。
5/11(金)シュタイナー体験「金曜講座」プレビュー企画〈一般公開〉 | 東京賢治シュタイナー学校
また、1,2年の算数についてはこちらの中を参照してください。
そしてもう一つ、ヘルムート・エラー先生の著書「人間を育てる」もご参照ください。