正多面体の性質
東京賢治シュタイナー学校の8年生の幾何学のエポック授業の黒板画です。
幾何学の世界はより立体的になり、平面的な幾何学の授業から、プラトン立体についても学んでいきます。
ピタゴラスの定理の関係においては、平方根を求めることを練習します。直角三角形の観察をしていくことは、8年生の思考や観察行為に適しています。8年生においては、直角三角形の定理と、垂線の定理を話し、両方の定理をピタゴラスの定理につなげます。ピタゴラスの定理は10年生において余弦定理として終結し、辺の平方の大きさを比較することによって、三角形の鋭角と鈍角を調べることができます。調和がとれた比率を追及していく黄金分割も学んでいきます。HPより抜粋