12/3(日)12年生卒業オイリュトミー 福岡公演~大きな舞台に立つ!

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12月3日。朝一番の飛行機で東京から来てくれた東京賢治シュタイナー学校の皆さん。中には、朝2時、3時起きの子もいたとか。会場につくとすぐに、衣装のアイロンかけ、そしてリハーサル。

カメリアホールの舞台に立った時、「わぁー!広―い!」と皆さんの驚きの声。今回の舞台は、今までで一番広い舞台だということ。「立川の公演の倍ありますねぇ」と先生。コンサート会場としては、地元ではちょっと有名な舞台で、ピアノもスタンウェイ!リハーサルで30分程動いただけで、息切れぎれの生徒さんたちでした。上手から下手への移動では、舞台裏を全速力で走っていました!それ程広い。
メルヘンのリハは全くできないまま、お弁当もバタバタと食べて、開演。そんな過酷な状況でしたが、それでも、本番は本当に素晴らしかったです。

1曲目のオイリュトミーが終わった時の拍手の大きさに「あー、感動しているのは、私だけじゃない!」と、うれしく思いました。全員が一体となって、広い舞台をところ狭しと動いている様に何度も胸が熱くなりました。最初のピアノの音が鳴った時に、涙がでたという方もいらっしゃいました。
観客の皆さんも、思いは同じだったようで、アンケートにたくさんの感動の言葉がつづられていました。オイリュトミーを初めて見て、素晴らしい!と書いてくださった方が何人もいたのには、私たちが元気づけられました。

夜の交流会では、福岡シュタイナー学園の7.8.9年生生徒さんと保護者の方、そして教師の皆さんが参加してくださって、わきあいあいの楽しい交流会となりました。たくさんの差し入れで、心も体も満足でした。
12年生16名は、たんぽぽこども園の古い園舎で一晩を過ごして、翌日は世界遺産に登録された宗像大社見学と、道の駅での海鮮の昼食。新鮮な海の幸をみんな嬉しそうに食べていました。短い時間でしたが、玄界灘も見て、次の公演地、京田辺へ出発したのでした!

福岡でこれだけの大きなオイリュトミー公演を行うことができて、本当にありがたかったです。皆さん、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。

福岡公演主催者(賢治の学校ふくおか)

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