1/20(土) どんど焼き
天気に恵まれた1月の土曜日、1年生から4年生の親子と先生方とでどんど焼きをしました。
お父さん達がお焚き上げの正月飾りなどを積み上げ、前日に子どもたちが粉から作って丸めた沢山の団子を、親たちが炭火で下焼きをして準備万端。
みんなが輪になり、先生方が松明を掲げてお焚き上げに点火、空に立ち昇る炎と共に、各クラスの子ども、親たちそれぞれ今年の抱負を唱えました。
ジャンベ(西アフリカ起源の太鼓)の軽快なリズムと共に、親たちは学校に受け継がれてきた愉快などんど焼きの踊りを踊り、その後に子どもたちが続きました。やがて大きな輪が二つ、とても賑やかな舞になりました。
炎の勢いも舞の終演と共に落ち着き、いよいよ心待ちにしていたお団子焼きが始まりました。
1年生は初めての参加。4年生が1年生を優しく手伝い、長い枝に刺したお団子が焦げないように何度もクルクルと回していました。その姿はまるで仲の良い兄弟、姉妹のようでした。
その後は親と弟妹、先生方も参加し美味しい団子焼きに夢中になっていました。
準備や本番、そして後片付けまで親のみんなで協力し合う姿は、とても印象深く、和やかで暖かな雰囲気のどんど焼きを体験することが出来ました。
みんなで唱えた願いが天まで届き、今年も一年実り多い年になりますように。
(1年生保護者)
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