2024年6月15日 入学・編入希望者向け学校説明会 申込受付中

校外学習および実習

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本校では、シュタイナーや宮沢賢治、そして創設者・鳥山敏子の教えから、自然と触れ合い、そこから得る学びが大切だと考えています。

そのため、自然と触れ合う体験や学習の機会がたくさん設けられています。

目次

散歩

1年生、2年生、3年生は「散歩の時間」を設けています。

学校の立地を生かして、自然の中で活動する時間をたくさんとっています。しっかりと歩き、季節を満喫します。

米づくり

3年生で農業の授業が始まると、一年を通じて米づくりに携わり、自然の営みを体系的に学ぶことができます。

郷土学

4年生では、エポック授業の郷土学や社会科見学のために、本校のある立川市を歩いたり自転車に乗って巡り、自然体験をします。

カヌー合宿・スキー合宿・クロスカントリー他

8年生になったら、川を下るカヌー合宿やスキー合宿などのアウトドア活動を行います。

何を行うかはクラス担任によって変わり、なかには沖縄の離島で自給自足体験をする、という時もありました。いずれにしても、心と身体がアンバランスな思春期に、厳しい環境に身を置いて、自分自身の力を限界まで出し切ることが目的です。先生や親ではなく手強い自然と対峙する、それによって意志の力が養われます。

登山・その他

高等部になると、山を歩いて自然と触れ合う登山を行います。

高等部は他にも測量実習、農業実習などもあり、さまざまなテーマを通して自然との関わりが深まっていきます。

校外実習授業

9年生から始まる高等部では毎年、実習授業を取り入れています。 育ちゆく若者たちが約3週間、実社会の中で集中して働きます。社会の中で働く体験が、生徒たちの実践的な能力の開花につながります。

9年生 農業実習 「大地と人間のつながり」

9年生では、人間が生きるための基本中の基本である「農業」というテーマに取り組みます。 それは「生きる意味」について考えている生徒たちの心の問いに答える実習であり、大地と結びつくことによって自分の理念をしっかり大地に下ろしてくる実習と言えるでしょう。 生徒たちは農家で3週間、自分の労力の限界まで働きます。人間と本来根本的に結びついている大地、植物、動物と密接に関わる中で、現代社会に生きる人間としてどうあるべきかという根本的な問いとも向かい合います。 本校では、宮崎県の綾町にある「綾 結い学アーカイブス」で自炊しながら、自然の理念に基づいた農業を営んでいる農家で実践を行っています。

10年生 測量実習「理論と実践とのつながり」(3週間)

10年生は数学で三角法を学びます。実習で土地を測量するし、三角法が実践的に用いられることを体験します。 生徒たちは、理論はわかっていても困難な課題にぶつかります。クラスで協力して取り組まなければ、図面を作るまでにいたりません。理論と実践をテーマにした測量実践は、この年齢の成長に合った実習です。手足をつかった測量、三角法を使った計算、作図を通して、しっかりと自分の思考を行動に置き換えられる人間を育てていきます。

10年生 職業実習 「社会の中の手足となって働く」(3週間)

社会の動きを理解するだけでなく、“人間はお金のためだけに働くのか、自分の持っている能力を他の人のために活かせるのか、働くことの喜びとは何なのか”という根本的な人生の意味を体験します。 生徒は、自分の選んだ各職場に一人で実習に入ります。そこで生徒たちは、社会の中に存在する矛盾や問題にも向き合います。仕事を通してさまざまな大人たちの生き様に触れ、理想を持って働く人々からたくさんのことを学んでいきます。 この集中した期間を通して、生徒たちは社会の中でしっかり立てる人間へと成長していくのです。

11年生 社会福祉実習

社会福祉実習では、他の人の助けを必要としている人々とともに生活する中で、生徒たちの中に新たな意識が生まれてきます。 それは今まで直接関わることがなかった人々と深くつながっていきます。そして、どれだけその人たちからたくさんのことを学べるのかに気づいていきます。 体験したことのない状況の中で自分で判断し、対応していく能力や新しいコミュニケーションのやり方を学んでいきます。実習を終えた生徒たちは人間的にもひと回り大きくなって学校に帰ってきます。

12年生 自然観察実習 「人間としての自然をとらえる力」(1週間)

12年生では今まで学んできた生物、地学、地理をすべて応用し、ある一定の期間、野外で自然界の植生を集中的に観察します。 気温や降水量だけでなく様々な観点を取り入れながら、なぜ同じ植物が場所によっては形姿が変化するのかを考え、クラスで討論します。実践的な生物学の力を身に着け、世界中の自然界の法則につながる大きな手掛かりを築き上げていきます。 今までの実習場所:北海道知床、北海道羊蹄山、伊豆大島など

12年生 ヨーロッパ美術研修とオイリュトミー公演旅行(3週間)

12年生ではドイツのベルリンとハスフルト、ニュルンベルク、シュトゥッツガルトなどでオイリュトミー公演をします。 会場の学校は東京賢治シュタイナー学校の姉妹校などです。生徒はそれぞれの学校で若者同士の交流も盛んに行います。その後、ドイツ、イタリア、フランスなどをめぐる美術研修の旅に出ます。 この旅行を通して美術史や建築史で学んだ作品に直に出会い、生徒たちの中に芸術的な想像力の芽が育まれていきます。
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