【毎週土曜配信】YouTube~まるごとシュタイナー教育『ルンペルシュティルツヒェン12』
ルンペルシュティルツヒェンの名前をお妃が言い当てるということは、とても重要な背景があります。どのような背景があるのでしょうか?
YouTubeチャンネル「まるごとシュタイナー教育」に新しい動画をアップしました!
このチャンネルではシュタイナー教育を『まるごと』学べるWeb音声講座を毎週土曜日に配信しています。通勤途中や家事の合間に気軽に聴ける、各回10分程度の音声講座です。
【まるごとシュタイナー教育】
ルンペルシュティルツヒェン12
ルンペルシュティルツヒェンの名前をお妃が言い当てるということは、とても重要な背景があります。どのような背景があるのでしょうか?
ルンペルシュティルツヒェン11
金と糸紡ぎはどのような事柄の象徴として語られているのでしょうか?今回はこのことが明らかにされます。
ルンペルシュティルツヒェン10
あらあためてルンペルシュティルツヒェンの物語を振り返ってみましょう
ルンペルシュティルツヒェン9

【講師】

高校卒業後、ドイツ・シュタイナーユーゲントゼミナール、ミュンヘン・オイリュトミー学校に学ぶ。1995年~2007年、ドイツのシュタイナー学校でオイリュトミーを担当。帰国後、東京賢治シュタイナー学校の教師となる。シュタイナー教育動画講師、教員養成講座講師、シュタイナー教育に関する翻訳書多数。
【まるごとシュタイナー教育】シリーズのご紹介
■ルンペルシュティルツヒェン1
自然界の妖精たちの使命とは?今回から自然界の妖精たちの使命を語る「ルンペルシュティルツヒェン」をお送りします。
■ルンペルシュティルツヒェン2
城の一室に閉じ込められた粉屋の娘の元へ、一人の小人が現れました。なぜ小人は現れたのでしょうか。
■ルンペルシュティルツヒェン3
小人が一晩中糸車を回しました。そして藁はすべて、金になりました。
■ルンペルシュティルツヒェン4
糸巻きはエスカレートしていく象徴、娘が小人に送った指輪と首飾りの意味は?
■ルンペルシュティルツヒェン5
王様の欲はどこまで広がっていくのでしょうか?
■ルンペルシュティルツヒェン6
お妃になった粉屋の娘は、子供を授かりました。しかしお妃になった娘は、小人との約束をすっかり忘れていました。
■ルンペルシュティルツヒェン7
一人にひとつづつの名前があります。小人にも名前があります。名前の本質とはどのようなものでしょうか?
■ルンペルシュティルツヒェン8
三日三晩名前を探し続けた使いの者は、人里離れた辺鄙な山奥でようやく珍しい名前と出会いました。
■いばら姫 1
今回から新しいメルヘン『いばら姫』が始まります。
いばら姫の中に出てくる「12」という数はどのような意味があるのでしょうか?
■いばら姫 2
今回は「13」という数字の秘密に迫ります。
■いばら姫 3
15歳で目覚める力とはどのような力でしょうか?
■いばら姫 4
思考は糸紡ぎの糸と関係しています。思春期の人間の中で眠っている要素はどのようなものなのでしょうか?
■いばら姫 5
今回は、イバラの棘の秘密が解き明かされます。
■いばら姫 6
王子といばら、勇気を持った意思の象徴と凝り固まった知性の象徴とは?
■いばら姫 7
なぜ「いばら姫」が思春期のメルヘンと言われるのでしょうか?
■いばら姫 8
いばら姫は最終回になります。さらにシュタイナー教育の成長の流れと合わせてお伝えします。
■ヘンゼルとグレーテル 1
新しいメルヘン「ヘンゼルとグレーテル」を始めます。全部で16回に分けてお送りします。
■ヘンゼルとグレーテル 2
ヘンゼルとグレーテルは両親の話を聞いてしまいました。そしてどのような行動をとったのでしょうか。
■ヘンゼルとグレーテル 3
人間の中の抽象的無味乾燥な思考と自己中心的要素が、その人間の持つ感情と意志を自ら苦しめているということが、このお話の中でも語られています。
■ヘンゼルとグレーテル 4
ヘンゼルとグレーテルは一晩かけて家へ戻りました。父親は喜び、継母は喜びませんでした。父親と継母はどのような人物として描かれているでしょうか。
■ヘンゼルとグレーテル 5
飢饉が訪れました。継母と父親はヘンゼルとグレーテルに対してどのような考えを持ったのでしょうか?
■ヘンゼルとグレーテル 6
再び森へ連れて行かれたヘンゼルとグレーテル。道しるべに蒔いたパンは月明かりの下に輝きませんでした。一体何を物語っているのでしょうか?
■ヘンゼルとグレーテル 7
三日三晩、森の中を歩き回りました。それでも両親のもとへ帰れないヘンゼルとグレーテルの目の前に、白い小鳥が現れ小さな家へ導いてくれました。
■ヘンゼルとグレーテル 8
ヘンゼルとグレーテルはお菓子の家へたどり着きました。ここで語られている本質的なこととは一体どういうことでしょうか。
■ヘンゼルとグレーテル 9
悪はどのように生まれてきたのでしょうか?
■ヘンゼルとグレーテル 10
現実を認識できない魔女はヘンゼルを家畜小屋に隔離しました。そしてグレーテルは魔女に仕えることが唯一生きる道になりました。
■ヘンゼルとグレーテル 11
グレーテルは魔女を退治しました。その時グレーテルを突き動かした衝動とは、どのようなことなのでしょうか?
■ヘンゼルとグレーテル 12
魔女から解き離れたグレーテルはどのように行動したのでしょうか。そしてその行動の意味とは?
■ヘンゼルとグレーテル 13
グレーテルの成長の様子が大きな川、白い鴨を通して語られています。
■ヘンゼルとグレーテル 14
川を渡って家へたどり着きました。父親はいましたがおかみさんは亡くなってました。どのような事が物語られているのでしょうか?
■ヘンゼルとグレーテル 15
ヘンゼルとグレーテルの成長の様子をあらためて振り返ります。
■ヘンゼルとグレーテル 16
ヘンゼルとグレーテルの最終回です。勇気を持って様々な試練を乗り越た二人。勇気とはどのようなものなのでしょうか?
■灰かぶりは死と再生の物語1
古くから語り継がれているメルヘン「灰かぶり」における人智学的深い意味とは、一体何でしょうか?
■灰かぶりは死と再生の物語2
物質的な存在と精神的な存在が織りなし語られる物語。繰り返すことの意味とは? 人智学的観点から考えていきます。
■灰かぶりは死と再生の物語3
灰かぶりの成長する姿を見ていきます。
■灰かぶりは死と再生の物語4
舞踏会にたどり着いた灰かぶりは、どのような成長をしているのでしょうか?
■灰かぶりは死と再生の物語5
舞踏会の様子を通して成長する灰かぶりが、自我との結び付きをどんどん強くなっていく様子が語られていきます。
■灰かぶりは死と再生の物語6
メルヘンに登場する人や物は何かを象徴しています。その意味を通してメルヘンの本質を考えていきます。
■灰かぶりは死と再生の物語7
次の朝、王子は金の靴を持って花嫁を探しました。やがて灰かぶりの家へやってきました。父は喜び、2人の娘に靴を履かせました。
■灰かぶりは死と再生の物語8
灰かぶりの最終回です。最後にもう一度この物語で語られていることを振り返ってみましょう。
デジタルメディアが欠かせない時代に成長する子どもたちが、大人と同じようにデジタルメディアの中に浸ると、のちの人生にどのような影響があるのでしょうか? そしていつ、どの時期にメディアと取り組めば、よりよく彼らの人生にメディアを生かして行けるのでしょう?
今回の連続講座では、シュタイナー教育と医学的観点も踏まえて、子どもの成長とメディアについて様々な観点から考えていきたいと思います。