オープンスクール2024 6月1日 開催(要予約)

2023年度『ユネスコスクール公開講座』のお知らせ

  • URLをコピーしました!

持続可能な社会の実現を目指して

目次

2023年度『ユネスコスクール公開講座』

知る ことを学ぶ      
為す ことを学ぶ      
人間 として生きることを学ぶ
共に 生きることを学ぶ
   

東京賢治シュタイナー学校は、ユネスコスクール加盟校として、ユネスコが提唱する教育理念である『学びの4本柱』に基づき、知識を習得するための「学習」ではなく、それぞれの子どもが持つ高い精神性や能力を存分に発展・発揮することができる人間形成や持続可能な社会の実現のため、創造的な「学び」を実践しています。

はじめての方から学びを深めたい方まで、シュタイナー教育の理論と実践を学べる講座です。1講座から、お気軽にご参加ください。

2023年度『ユネスコスクール公開講座』6、9月

※10、11月の講座内容が変更となりました。下記の案内をご覧ください。

2023年度『ユネスコスクール公開講座』12、1月
2023年度『ユネスコスクール公開講座』2月

※「2/17(土)10:00~11:30」の講座は中止となりました。下記の案内をご覧ください。

第1回 なぜ「地理」はシュタイナー学校で一番大切な教科なの?

日時 : 2023年 6月10日(土)9:00~10:30 ※終了しました
講師 : ミヒャエル・ニース・シュテフェンス(ニュルンベルク シュタイナー学校教師)

ルドルフ・シュタイナーは、教師たちに「一番重要な教科は地理です」と述べました。ドイツのシュタイナー学校で長年教鞭をとった教師がその理由をお話ししてくださいます。
>> なぜ「地理」はシュタイナー学校で一番大切な教科なの? 詳細はこちらへ

第2回 ~持続可能な地球を目指す未来の若者へ~青少年をやる気にさせる「物理と地学」の教え方

日時 : 2023年 9月2日(土)8:30~10:30 ※終了しました
講師 :
ヨハネス・ナスト(ニュルティンゲン シュタイナー学校教師)
ミヒャエル・ニース・シュテフェンス(ニュルンベルク シュタイナー学校教師)

高等部の自然科学の授業では、持続可能な環境への意識を養うためににどのような取り組みがなされているのでしょうか?80年代に起こったドイツの環境保護運動にとても深く関わっている、シュタイナー学校の自然科学のカリキュラムについてお話しします。
>> 青少年をやる気にさせる「物理と地学」の教え方 詳細はこちらへ

第3回 デジタルメディアの時代に 若者の人間形成を助ける読書のススメ

日時 : 2023年 10月14日(土)8:30~10:00 ※終了しました

講師 :
後藤洋子(3年生担任教師・音楽・芸術専科担当)
鴻巣理香(6年生担任教師・高等部国語・美術専科担当)

※コーネリア・ヴィルト先生の来日が中止となりました。本講座の講師は本校担任教師が担当します。

様々なデジタルメディアの普及により読書の時間が激減することによって、子ども達の言語能力、理解力、そして芸術的感性が失われつつあります。こんな時代だからこそ、本を読むことの本当の意味をお伝えします。
>> デジタルメディアの時代に 詳細はこちらへ

第4回 未来を生き抜く力をつける

日時 : 2023年 11月11日(土)9:00~10:30 ※終了しました
講師 : 鳥山雅代(本校教師 高等部担任・オイリュトミー・世界文学・美術史) 

※ドーリス・シューラー先生の来日が中止となり、講師を変更して開催します。

ここ数年の間、私たちは産業の形が一気に変化していく新しい時代に立っています。人工知能やロボットなど、第4次産業革命による様々な技術が発展し、すべてのものが機械化していきます。その中でこの社会を創造的に作り上げていく人間をどのように教育していったら良いのでしょうか?
シリコンバレーの多数のデジタルエリートたちは、自分の子供たちにデジタル英才教育を受けさせるのではありません。それとは正反対に十数年前から、シュタイナー学校に子供を通わせています。それはいったい何故でしょう?
今回は、シリコンバレーのトップたちの声から、脳科学的観点も取り入れて、AI時代におけるシュタイナー学校の意味についてお話ししていきたいと思います。
>> 「未来を生き抜く力をつける」詳細はこちらへ

第5回 進化論と光学は哲学だ! 高等部の「生物学と物理学」

日時 : 2023年 12月16日(土)9:00~10:30 ※終了しました
講師 :
合場義郎(本校教師)
ヴィリギリウス・フォーグル(本校教師)

「なぜ人は立ったのか」「光の正体とは」未だ答えが出ていないこの2つの壮大な自然科学のテーマに、高等部の生徒たちはどのように取り組むのでしょうか。なぜそうなるの?を追求する、シュタイナー学校において実践されている世界の見方が変わる授業です。
>> 高等部の「生物学と物理学」詳細はこちらへ

第6回 持続可能な社会の創り手となる子ども達へ 「弁当の日」提唱者 竹下和男先生のお話

日時 : 2024年 1月20日(土)9:00~10:30 ※終了しました
講師 : 竹下和男(元公立学校校長。株式会社オフィス弁当の日 設立者。本校創設者鳥山敏子の実弟。食育活動ドキュメンタリー映画「弁当の日」出演、「地域に根ざした食育コンクール2003」で農林水産大臣賞を受賞、著書多数。)

子どもが自分で弁当を作り学校に持っていく「弁当の日」を提唱し講演活動を行っていらっしゃる竹下先生に、100年先の日本を見据えた食育の大切さをお話しいただきます。
>> 竹下和男先生のお話 詳細はこちらへ

第7回 動きを通して思考を学ぶ教科「オイリュトミー」

日時 : 2024年 2月17日(土)8:00~9:30 ※終了しました
講師 :
鳥山雅代(本校教師)
ヴィリギリウス・フォーグル(本校教師)

オイリュトミーとはドイツ語で「美しいリズム」を意味します。言葉や音楽を身体で表現する、シュタイナー教育の根幹の1つをなす教科です。伸びゆく身体の成長を助け、デジタル時代に表現力豊かな人間性を育てます。生徒の発表をお見せしながら、教科の意義を分かりやすくご説明します。
>> 動きを通して思考を学ぶ教科「オイリュトミー」 詳細はこちらへ

第8回 思考に実践的な力をもたらす自然科学の実験 酸とアルカリはデジタルメディアを超える?!

日時 : 2024年 2月17日(土)10:00~11:30 ※中止となりました
講師 : イェンス・メックレンブルク(ハンブルク シュタイナー学校教師)

※イェンス・メックレンブルク先生の来日が中止となりました。申し訳ありませんが、本講座は中止させていただきます。
同日の講座『動きを通して思考を学ぶ教科「オイリュトミー」』は予定通り行いますので、どうぞご参加ください。

人間が持つさまざまな感覚器官を使って理論を導き出す「実験」を通して、これからのAI時代に必要な人間としての思考力を育んでいきます。シュタイナー学校高等部教科における自然科学の授業の深い意味についてお話します。


受講料 : 2000円/各回
場所 : 本校校舎
お申込み : 要申込。各回約3週間前より本校HP申込フォームにてお申込ください。

  • URLをコピーしました!
目次