9/2(土)ユネスコスクール公開講座 ~持続可能な地球を目指す未来の若者へ~「物理と地学」の教え方 *終了しました
高等部の自然科学の授業では、持続可能な環境への意識を養うためにどのような取り組みがなされているのでしょうか? 80年代に起こったドイツの環境保護運動にとても深く関わっている、シュタイナー学校の自然科学のカリキュラムについてお話しします。
2023年度 ユネスコスクール公開講座 第2回
~持続可能な地球を目指す未来の若者へ~
青少年をやる気にさせる「物理と地学」の教え方
講師:ヨハネス・ナスト Johannes Nast
1955年ドイツ・カッセル生まれ。カッセルのシュタイナー学校を卒業後、ゲッティンゲン大学で数学と物理を専攻。1986年よりニュルティンゲンのシュタイナー学校で数学、物理、テクノロジー、幾何学担当、ニュルティンゲン・シュタイナー学校の代表理事でもある。
エポック授業は物理(光学)。言語治療者の妻との間に3人の子どもがいる。
講師:ミヒャエル・ニース・シュテフェンス Michael Nies-Steffens
1951年ドイツ生まれ。1973年、大学で生物と地学を学び教員免許習得。その後カッセルのシュタイナー教員養成ゼミナールに入学。シュタイナー学校高等部教員免許習得後はカッセルとハノーヴァーのシュタイナー学校で高等部の教師就任。
1991年からニュルンベルクのシュタイナー学校の高等部の教師として地学、地理、生物を担当。ニュルンベルクではヴィリギリウス・フォーグルと鳥山雅代と共に高等部指導に力を入れる。ニュルンベルク教員養成学校の講師も勤め若い教師の養成にも携わっている。妻と4人の子どもがいる。
日 時 : 2023年 9月2日(土) 8:30~10:30 *終了しました
会 場 : 東京賢治シュタイナー学校校舎
(JR立川駅から多摩モノレール1駅「柴崎体育館」より徒歩7分)
受講料 : 2,000円
対象年齢 : 18歳以上 ※お子様を連れての入場はできません。
お申込 : 要申込み
お問合せ : 東京賢治シュタイナー学校